SPASは日本シャフト株式会社が開発し特許を取得しています。
お客様のゴルフスイングに適合するクラブ及びシャフトをご提案するシステムです。
野球のスイングに各人各様のスイングがあるように、ゴルフにも様々なスイングがあります。
それは生まれついての骨格や筋力の違い、また、スポーツ歴、育った諸々の環境によっても影響を受けていますが、ゴルファーの個性の違いからゴルフスイングが野球のスイング同様に人によって異なります。
例えば、歩き方を見ても、モデルさんように背筋を伸ばし格好良く歩く真似は少しの間、または意識している間はモデルさんの真似はできることかもしれませんが、少し時間がたてば、または意識しなくなれば、本来の自分の歩き方に戻っていますし、何か突発的な出来事があったときにもモデルさんの真似をした歩き方ができるとは思えません。
ましてや、1.2秒〜1.5秒のスイング時間を、好きなプロや尊敬するゴルファーのスイングと同じようにすることなど不可能に限りなく近いと断言していいと思います。
例え真似ができたとしても、プレッシャーのかかるホールやテンションが上がった時には本来の自分のスイングに戻っていることが多く、本来のスイングに適合したシャフトでないためにフェアウエイキープ率が下がり、最悪の場合はOBの連発になっています。
身体が柔らかくてパワーのある方や身体が硬くてパワーのある方、またはその逆など、百人百様の違いがありますし、スイングリズムも当然違いがあります。
そう考えますと、ゴルファーの個性を充分に生かせるシャフトでゴルフができたら、ベストスコアを更新できると思いませんか。
ライバルや友人、血の通った兄弟であってもスイングは千差万別ですから、それぞれのスイングに適合するシャフトがあっても良いはずです。クラブに合わせるスイングを練習するのではなく、個性を生かしたシャフトのクラブで練習することの方が早い進歩を遂げることができるとSPASは考えています。
そのためにシャフトには様々なキックポイントがありトルクがありフレックスがあるのです。
経験上、このシャフトが適合するのだと判断している方が多いのですが、思い込みでなくもっとシャフトの性質とご自分のスイングを知ることが大切だと思います。それは、球筋やミスをしたときの弾道などで判断ができます。
SPASではスイングタイプが4つに分けられます。スイングパターンはI、P、D、Jの4つのタイプがあります。
下記図表の円形の中に全てのスイングタイプが含まれます。この中で例えば、IタイプとPタイプの境目の方、IタイプとJタイプの境目の部分、その他の境目の位置にいるスイングタイプの方が隣あうタイプのシャフトを使ってもそこそこに打ちこなせるスイングタイプの方です。

あなたはスイングタイプを知れば適合シャフト、適合クラブがわかります。
そのクラブで練習すれば長足の進歩が望めますし、あなたの自己ベストスコアを
更新しつづけます。
あなたのスイングタイプを見つけ、ゴルフをより楽しくプレーしてください。 |